・ヨガを始めたいけど、どこのヨガマットがいい?
・ヨガマットがほしいけど多くて決めれない!
このようなお悩みにヨガイントラがお応えします。
今回選んだマットの対象者は次のような方
・持ち運びもしたい
・出来るだけ安くて良質なものが欲しい
・エコを意識している
今回選んだポイントは次の4つ
・素材
・厚さ
・金額
【初心者】失敗しない最適なヨガマット3選
これを選べば間違いなし!
【結論】ずばりこの3種
Gruper ヨガマット 6㎜

スリア(suria)ヨガマット 4㎜(6㎜)
ではこの3つを選んだ理由について解説していきます。
まとめではそれぞれのヨガマットの解説もしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
選んだポイントについて解説
軽さ
持ち運びの際は「ヨガマットだけ」というわけにはいかないので他の荷物も考えた場合、重量はとても重要になります。
また、今は家の中で使う予定であっても今後持ち運びをする機会があるかもしれません。
そのためにも「軽さ」は意外と大切なポイントです。
(軽さは素材にもよるので厚いマットが一概に重いとは言えません。)
厚さ
そして難しいのが「厚さ」です。
おこなうヨガの種類によっても薄めが向いていたり厚めが向いていたりということがあります。
例えば静的ヨガや瞑想、ピラティスもやる場合には厚めがむいていたりします。
ヨガマットの厚さは以下のように区分できます。
1~2㎜(薄め) 持ち運びが主な場合や動きの多いヨガに向いている。ヒザやお尻が痛くなる場合がある。上級者向け。
3~5㎜(標準) クッション性や持ち運びなどのバランスがよいので主流になっている。
6~12㎜(厚め) クッション性がよく、動きが少ないヨガや瞑想を行う場合、また常に家の中で使う場合には向いている。持ち運びが不便。
あくまでも目安としてですが、クッション性や持ち運びを考えた場合、初心者の方は4~6㎜が最適と言えるでしょう。
また、素材にもよりますが、厚くなると重くなる傾向があり収納時も大きくなります。
素材
様々な素材があり、メリット・デメリットで優先度の高いもので選びます。
素材ごとの目安としては以下のような感じになります。
素材 | 軽さ | におい | お手入れ | 耐久性 | グリップ | エコ | 価格 |
PVC*¹ | △ | △ | △ | ○ | △ | × | 最安 |
PER*² | △ | △ | ○ | ○ | △ | ○ | 安 |
EVA*³ | ○ | ○ | ◎ | △ | ○ | ○ | 安 |
TPE*⁴ | ○ | ○ | ◎ | △ | ◎ | ◎ | 中 |
天然ゴム | × | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 高 |
畳 | △ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 高 |
麻 | △ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 中 |
*¹ PVC=ポリ塩化ビニール
*² PER=ポリマー環境樹脂
*³ EVA=エチレン酢酸共重樹脂
*⁴ TPE=熱可塑性エラストマー
(他にもPU(ポリウレタン樹脂)やNBR樹脂(ニトリルゴム)などもありますが今回は省略します。)
従来はPVC(ポリ塩化ビニール)が主流で、今でもホームセンターなどで売られている安価なものはほぼこのPVCになります。
しかし独特のにおいが気になったり、グリップ力に欠けたり、またPVCは燃やすときにダイオキシンを発生させる素材のため、安いからといって安易に選ぶのは避けましょう。
現在の主流は比較的新しくできた素材のTPE(熱可塑性エラストマー)と言われています。
においはほとんど無く、お手入れも簡単で、グリップ力、軽さ、そしてエコ素材とバランスのとれたものになります。
金額
ヨガマットは1,000円以下のものから数万円するものまで存在します。
そしてこの安いヨガマットはほぼPVC(ポリ塩化ビニール)です。
ヨガマットはよほどのことがない限り頻繁に買いかえる物ではありません。
また、最初にお気に入りの一枚を購入できたら愛着も湧いてヨガタイムが楽しくなり、長続きする秘訣にもなります。
もちろん、「はじめは続くか心配だから安いものからスタートしよう」というのも賛成です。
とにかく始めることが大切なので、それでハードルを下げられるなら最初はお手頃なものからスタートしましょう。
値段の高いヨガマットはやはり間違いないのですが、最初のうちに準備する必要はないでしょう。
もちろんお金に余裕があって最高の道具をそろえて始めたい!という方はそれも良いと思います。
今回はさほど高くなくても上質で長く使える最適なヨガマットを厳選しました。
まとめ
初心者に最適なヨガマット3選
サイズ | 幅183×奥行61㎝ |
材質 | TPE(熱可塑性エストラマー) |
厚み | 6㎜ |
付属品 | 収納ケース |
重量 | 850g |
こちらは6㎜の厚さがありながらも850gととても軽量で持ち運びもラクチンです。
グリップ力もクッション性も申し分なく、表面は防水加工のためお手入れも簡単。
表裏ツートーンカラーで、しかもカラーバリエーションも8色ありとてもおしゃれです。
そして収納袋までついてここまでの安価はかなりコスパの良いヨガマットですね。
リンク
サイズ | 幅183×奥行61㎝ |
材質 | TPE(熱可塑性エストラマー) |
厚み | 4㎜ |
付属品 | なし |
重量 | 900g |
迷ったらコレと言ってもいいほどバランスのよいヨガマット。
厚みは4㎜と6㎜があり、どちらも軽量なのでクッション性を重視するなら6㎜がおすすめ。
グリップ力も問題なし。
カラーは4㎜が11色、6㎜が5色あり、柔らかいすてきな色がそろっています。
サイズ | 幅173×奥行61㎝ |
材質 | TPE(熱可塑性エストラマー) |
厚み | 5㎜ |
付属品 | なし |
重量 | 約1000g |
世界中の一流ヨガインストラクターをはじめ愛用者の多いヨガブランド「マンドゥカ」のヨガマット。
そのマンドゥカが出している安価で高品質の初心者用ヨガマットがこちら。
グリップ力、クッション性ももちろん問題なし。
厚さ5㎜でありながら約1,000gと持ち運びも問題なしです。
センターラインがあるのでヨガのポーズが取りやすく、また表裏どちらの面も使える仕様になっています。
おわりに
今回は本当に自信をもっておすすめできるヨガマット3つを厳選しました。
どれを選んでも間違いないと断言します。
この他にもたくさんのヨガマットがあるので素材の特徴などを参考にご自身の優先順位で選んでみてください。
ぜひお気に入りのMyヨガマットを手に入れてこれからのヨガライフを楽しんでくださいね。
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