効果テキメン!口臭や口の中の粘りが気になるなら【オイルプリング】
マウスウォッシュや口臭ケア用品を使っても効果がないと悩んでいるなら、断然オイルプリングがおすすめです!
オイルプリングの説明から効果、やり方までわかりやすくすべて解説していきます。
簡単で効果的な方法なのでぜひ毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。
オイルプリングとは
オイルプリング(オイルプル)とは、オイルでうがいをする口腔ケア方法であり、美容健康法。
長い歴史のあるインド伝統医学アーユルヴェーダ発祥のデトックス法であり、オイル美容の一種でもあるオイルプルは「ガンドゥーシャ」という口腔ケア方法のことです。
アーユルヴェーダ療法ではオイルを使った様々な若返り法がありますが、その一つとも言えるこの「オイルプリング」は長い歴史だけあってとっても効果が高いのです。
ミランダ・カーやアンジェリーナ・ジョリーも実践しているこのオイルプリング。
その効果は口臭・口の中の粘りはもちろんのこと、他にも様々な効果を発揮してくれます。
オイルプリングの効果
・歯周病予防
・ホワイトニング効果
・唾液量アップ
・ほうれい線改善
・美肌効果
・免疫力アップ
・毒素排出
・花粉症緩和効果
口腔内だけではなく、たくさんのメリットがあるオイルプル。
続けるほど効果が感じられるのでぜひ習慣にしてみてくださいね。
使用するオイル
使うオイルはオリーブオイルやココナッツオイル、アルガンオイルやセサミオイルなど、植物性のものを使用します。
できればオーガニックの上質なものを選ぶようにしましょう。
本場インドのアーユルヴェーダではセサミオイル(ごま油)と言われていますがお好みで選んでかまいません。
最近の流行はバージンココナッツオイルのようですが、バージンココナッツオイルはオイルが口の中から体内に浸透し、毒素を外に排出してくれるとのこと。
便秘解消やデトックス効果が期待できるようですね。
ちなみに殺菌作用があるとされるのはセサミオイル(ごま油)。
口腔内には数百種類の細菌が生息しています。
口臭、歯周病、虫歯予防を第一に考えるならセサミオイルが断然おすすめです。
ちなみに私が実際効果を一番感じたのもセサミオイルで、九鬼の太白ごま油がおすすめです。
オイルプリングのやり方
オイルプリングは朝に行うのが理想ですが、時間的にむずかしければ時間のあるときでかまいません。
私は一日一回ですが、一日に何回しても良いと言われています。
1.朝の歯磨き後、オイルを大さじ1杯(15㏄)を口に含みます。
2.口のなかでオイルを転がしながらすみずみまでオイルをいきわたらせます。
3.この時点で唾液も出てきてうがいがしやすくなっているので、口をしっかりとしめてくちゅくちゅします。
4.くちゅくちゅを約20分間おこないます。
20分がしんどかったり時間的にむずかしければ最初は5分や10分でも大丈夫です。
慣れてくると他のことをやりながら20分でもあっという間に過ぎてくれます。
5.時間がたったらティッシュや新聞紙などに吐き出します。
6.お湯で口をすすいで終了です。
(お湯ですすいでも気持ちが悪い場合は食塩水ですすぎましょう。)
おわりに
オイルプリング=オイルプルは、いわば口腔内のオイルクレンジングの役割があります。
今までの歯磨きやうがいでは感じたことがないほどのスッキリとした感覚が味わえるでしょう。
また、続けることでホワイトニング効果を感じる方が多いと実感しています。
私もオイルプルをはじめてから顔のラインがすっきりしてやめられなくなりました。
口をしっかり閉じて20分くちゅくちゅするのは思っている以上に顔が疲れます。。
朝の時間を上手につかってぜひ口臭だけではない一石二鳥、一石三鳥以上の効果を実感してみてくださいね。
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