【悲報】スムージーでは痩せない&老ける理由【解決法あり】

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スムージーを飲んでいるけど痩せない!
健康と美容にいいと聞くけど本当?

このような疑問におこたえします。

あのレディー・ガガもスムージーで痩せたことで一気にスムージーダイエットが有名になりましたね。

また、ダイエットしつつも健康美容に「なんとなく」良さそうなイメージからスムージーを取り入れている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなスムージーの落とし穴。
スムージーで痩せない理由と老ける理由、そして解決法を解説していきます。

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スムージーで痩せない理由と老ける理由

スムージーで痩せない理由と老ける理由

内蔵を冷やす

多くの方は冷たいスムージーを飲まれていると思います。
そして、特にに冷たいスムージーを飲むと内臓が冷えて活動量も低下し、新陳代謝も下げてしまいます

ダイエットをしたいのに代謝を下げてしまっては逆効果ですね。

便秘になりやすい

スムージーで食物繊維が摂れているからと安心していてはいけません。
先ほどの「内臓を冷やす」ことで胃のぜん動運動がうまく行われず便秘をまねいてしまうのです。
そして、噛むことで唾液の分泌が盛んになり消化酵素の分泌が促されます
飲むスムージーでは「噛む」ことをしないため、消化能力が低下していまい結果的に便秘を引き起こしてしまうのです。

また、食べ物系のダイエットをするとそれに意識が向き、ついつい運動不足になる傾向があります。

満腹感が得られない

満腹感は咀嚼することで増します。
同じカロリーを摂っていても噛まないことで満腹感が得られず、結局余計に食べてしまうことになりかねません。

ちなみに、 若返りホルモンであるパロチンは咀嚼することで分泌されると言われています。
そして一番分泌されるのがとも言われているので、朝にスムージーだけ、というのは老化にもつながるわけです。

噛むことについては老化との密接な関係があり、脳の血行がよくなることで脳細胞を活性化させて老化防止につながったりなど、咀嚼力が落ちると身体全体の機能低下により老化が進むといわれています。

きれいになるためにスムージーを飲んでいても身体が劣化(老化)しては元も子もありませんね。
もちろん噛まなことで顔の筋肉を使う機会も減るので、顔の老化にもつながってきます。

栄養について

スムージーの栄養素を調べるとほとんどの場合、炭水化物です。
タンパク質や脂質は微量で栄養素はとても偏っています
また、飲みやすくするために入れる果物は果糖が意外に多く、一日の飲む量によってはカロリーオーバーになりかねません。
また、例えば葉野菜、特にほうれん草に多く含まれるシュウ酸は摂りすぎるとシュウ酸カルシウム結石の発症原因になると言われていますが、人によっては少量でも胃腸の消化吸収が悪くなるとも言われています。

このシュウ酸は茹でることで減らせます。

3分茹でることで37%~51%のシュウ酸の除去が可能
参考公益財団法人日本医療機能評価機構

解決法

スムージーで痩せたいなら

・常温で飲む(内臓を冷やすと代謝が落ちる)

・果物の割合を減らす(果糖が太る)

・作り置きはしない(酵素が減るため)

・置き換えではなく補助的な摂取をする(栄養素が不十分)

ジュースを飲みたいなら断然コールドプレスジュース

セレブやモデルから一躍有名になり専門店まで出ているコールドプレスジュース

実はジューサーは材料に熱が加わり酵素を破壊し栄養素も失われています
それの解決策としてはコールドプレスジュース。
低速回転のスロージューサーで圧力を使ってつくるジュースのことです。
酵素や栄養素をしっかり摂りたい場合は断然コールドプレスジュースですね。

私のデトックス習慣プログラムでもスロージューサーの人参+リンゴのコールドプレスジュースを推奨しています。

生の野菜はサラダで食べる

野菜不足を補いたい、生の野菜で酵素を摂りたい、ということであればサラダにして噛んで食べましょう。
くれぐれもドレッシングには気を付けて
おすすめはオリーブオイルとお酢とお塩で、ぜひ自分好みでアレンジしてみてくださいね。

葉物野菜は調理して食べる

調理をした方がカサが減って食べやすくなるということもありますが、葉物野菜で気になるシュウ酸や硝酸塩、また残留農薬や雑菌などの対策として調理していただきましょう。

まとめ

スムージーで痩せない理由と老ける理由

「ダイエットにいい」「美容と健康にいい」と思っていたスムージーもこうしてみると気を付けるべき点があるものです。

せっかくダイエットをするのですから効果的に、しかも美しく痩せたいですよね。
老けるなんてもってのほかです。

スムージーも手軽に美味しく飲めるので補助的に取り入れるといいでしょう。

ダイエットは栄養のバランス運動生活習慣など、自分に合った方法で無理なく続けられるものをしっかりと選んでいきましょう。

答えは一つではありません。

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