【生きるのがつらい人へ】抜け出すヒント

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【生きるのがつらい人へ】抜け出すヒント

【生きるのがつらい人へ】抜け出すヒント
・お金がない
・仕事がない
・喪失感
・食欲も何の欲求もない
・楽しいことがない
・何をやればいいかわからない
・周りがすべて敵に見える
生きていれば色々なことがあります。
まず、ここまで頑張ったあなたは素晴らしい
それだけは事実です。
私もこれまでたくさんのつらい経験をしてきました。
・受験失敗
・大失恋
・親友の裏切り
・不妊治療失敗
・転職多数失敗
・貧困すぎて引きこもり
・何をやってもうまくいかない…
つらい経験といってもこの程度ですが、その時々の自分は本当に人生のどん底でした。
救いを求めて心理学を勉強しに行ったほどです。
そんな経験も踏まえ、今つらい思いをしている方の心が少しでもラクになることを願って抜け出すヒントを解説していきます。

まずはこれから

大きなため息をつく

ため息をつくのは昔からあまり良くないと言われてきましたが、そんなのくそ食らえです。
もう出来ているなら上出来です。
まだなら今すぐ大きなため息をつきましょう。
ポイントはイヤなことを体の中から全部吐き出すイメージを持つことです。
イメージを出来るだけ鮮明に描きましょう。
色をつけたり大きさをイメージしてもいいですね。
まずはこれからです。

思いっきり泣く

大人になると泣くことは「大人げない」だとか「かっこ悪い」と思ってしまいがちですが、つらい時は泣きたくなるのが人間の自然な行動です。
こんなこともまた我慢をしては自分がかわいそうです。
どうか泣きたいときは思いっきり泣いてください。
泣けないクセがついているなら映画を観たり何かの力を借りてでも泣きましょう。
泣いた後は「あ~スッキリした」とわざと言いましょう。
さ、ため息と涙で今自分の中に溜まっている何かが外に出ました
では始めて行きましょう。

何がつらいのか書き出す

つらい時は頭の中が正常に働かず混乱しています。
自分ではわかっているつもりでも、です。
まずは「恥ずかしい」やら「文法」やら何も考えず、今頭の中にあるものをできる限りしぼり出して紙に書きましょう。
頭の中で思っていても、書き出すことで見えてくるものや感じることがあり、整理ができるのです。
頭の中が可視化されただけでも少し心が落ち着くはずです。
また、優先順位が明確になったり、意外と自分が思っているより重大ではなかったり解決法が見えてきたりするかもしれません。
まずはめんどくさくても紙に書き出すことからです。

逃げればいい

ものすごく簡単です。
そう、逃げればいいんです。「自分のために」です。
ただ、つらくて悩む人ほど逃げるのが下手くそです。
良くいえば誠実で常識的で真面目な人ほど逃げないのです。
「逃げる=悪いこと」というイメージが強いのでしょう。
もちろん悪いことをして逃げるのはダメですが、それとこれとは話が違います。
あなたが逃げても誰も死にません。それで解放されるならとっとと逃げましょう
そういう私も昔は「逃げるのは悪いこと」「人間として負けだ」「なんて根性がないんだろう」とつらい時期を過ごしたことがありました。
でも私の人生は他人のものじゃないと思ってから変わったんです。
例えば仕事でも、私が辞めたところで会社はなんとでもなるのです。

私が頭痛と微熱に苦しみ笑顔を失ったあの時間は誰のためだったのか。

 

あなたが本当につらいなら、あなたの大切な人生のためにその環境、その状況からとっとと逃げましょう

頼ればいい

あなたは一人で悩んでないですか?
ぜひ誰かに頼ってください
何かに頼ってください
人一人の力なんてそんなに強いものではありません
体もココロも、です。
あなたが男性だろうが、優等生だろうが、天才だろうが、人の親だろうが、社長だろうがなんだろうが、ロボットではないのです。
強みと弱みを見せれる人は最強であると確信しています。
悩んでいることも、つらい経験をしていることも、必ず受け入れて助けてくれる人、場所があるはずです。
どうか頼ってください
そこでまたトンネルの先に光りが見えるはずです。

あなただけじゃない

つらい時ほどあたかも自分だけが、もしくは自分が一番つらいかのように感じてしまいます。
当たり前のことです。
つらいときは自分のことで周りが見えなくなるからです。
それほどつらいのです。
でも世の中には死ぬほどつらい思いをしている人がたくさんいます。
「だから安心しましょう」というつもりはありません。
ですが実際、「自分だけじゃない」というのはとても心強く、励みになるものです。
自分では人生のどん底だと思っていても、意外ともっとどん底でも頑張って這い上がっている人が山ほどいるということを知ると少し勇気が湧いてくるものです。
ぜひつらい時ほど周りを見てみましょう。
あなたが今死ぬほどつらくて人生のどん底でも「あなただけじゃない」んです。
他の人に出来ることがあなたに出来ない理由がありません
あなたも必ず這い上がれる

10年後から今の自分を見る

今から10年前の自分を思い出してください。
きっと10年前にもつらい経験はしているはずです。
その時は真剣に悩んでいたことでも、今思い返せば「いい経験だったな」と思えることがあるはずです。
5年前でも15年前でも構いません。
その時には大きな失敗や挫折やどん底が、時間とともにむしろ「あの経験があったおかげで今の人生がある」ぐらいに変わっていくのです。
では10年後から今の自分を見てみましょう。
10年後の自分が今の自分をどう見ているのか。どう見たいのか。
きっと今の自分を誇りに思うように進むはずです。

宇宙から今の自分を見る

次は宇宙から自分を見ていきます。
今の自分の場所から上に上に上がっていって、住んでいる街が小さく見えてきて、やがて日本地図の輪郭がわかるようになり、諸外国も見えてくるでしょう。そして地球を宇宙から見ています。
いかがですか?
人一人なんて、なんてちっぽけなものだと思いませんか?
こんなに広い世の中にこんなにたくさんの人がいて、それぞれに人生があるんです。
自分の悩みがいかにちっぽけなものであるか。
自分という中にある悩みはとてつもなく大きくても、宇宙から見れば意外と小さのです。

好きな場所を探す

ぜひ好きな場所を作りましょう。
安心できたり、ほっとしたり、落ち着けたり、楽しい場所です。
公園でも温泉でも漫画喫茶でも神社でもどこでもいいのです。
そこにいくとすべて忘れてラクになれる場所です。
あたたかいものに包まれているような、まるで天国のような場所
環境はココロに影響を与えます
あなたにも経験があるはずです。
・おばあちゃんの家に行ったらなぜか落ち着く。
・思い出のデートの場所に行ったらあの時のドキドキを思い出す。
・会社の最寄り駅でしんどくなる。
…等々
その空間のパワーを味方につけるのです。
ぜひ自分の好きな場所を作ってください。
つらいときはその場所に行き、行けない時は目をつぶってその場所をイメージしてじっくり浸りましょう

つらいときほど笑おう

笑顔の効果を馬鹿にしてはいけません。
笑顔を作る理由は2つあります。
まず1つ笑顔になることで脳内に幸せホルモンと呼ばれるセロトニンがたくさん分泌されます。
このセロトニンによってストレスが解消されたり気持ちをラクにしてくれたりするからです。
2つめは笑顔には幸運を引き寄せる効果があるからです。
ここでは省略しますがこれを証明する研究結果はいくつもあります。
楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」(米心理学者/ウィリアム・ジェームズ)
と言われるように、まずは作り笑いでいいのです。
笑ってる場合ではないのは充分承知です。
でも本当に今つらいなら、いえ、つらいからこそやってほしいのです。
笑って幸せホルモンを出し、幸運を引き寄せるのです。

おわりに

【生きるのがつらい人へ】抜け出すヒント
もう一度言います。
生きるのがつらくなるほど頑張っているあなたは素晴らしい
波瀾万丈人生
最高じゃないですか。
いつかきっとこのつらい経験も笑って話せる時がきます。
必ずきます
皮肉なことに人生のネタは多ければ多いほうが人を惹きつけるものです。
それもつらい経験であればあるほどです。
今がどんなにつらくても「将来のネタが一つ増えた!」と、ここでガッツポーズをしましょう。
最後は時間が解決してくれます
時の流れに身をまかせてみましょう。
あなたは一人じゃない
あなたの笑顔を待っている人がいます

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