・経営者・上司が最低
・人間関係が最悪
・休みがとれない
・仕事量が半端ない
・意味のない作業や会議が多過ぎる
・成果に対するプレッシャーが大きい
・やりがいを感じない
このような状況から逃げたいと思っている方のお役に立てれば嬉しいです。
かつての私もそうでした。
私の場合はなぜか「経営者が最低(パワハラ)」なところに3カ所ぶち当たり、他にも「意味のない作業や会議」「成果へのプレッシャー」等々。
歯科助手11年→営業6年の後の転職では正社員アルバイト含め、ことごとく失敗してきました。
私も逃げることへの罪悪感は人一倍ありました。
でも、私の人生の中のこの時間を、体調を崩すようなことに費やして果たして未来には何が待っているんだろう?と思ったのです。
そう、たいして明るい未来は待っていないのです。
嫌な仕事からは今すぐ逃げるべき話
なぜ逃げてもいいのか
簡単です。「あなたの人生」だからです。
では、逃げてはダメな理由は何ですか?
・逃げるのは甘えだから
・逃げたら弱い人間だと思われるから
・逃げ癖がつくから
・生活費が必要だから
・家族に言えない、もしくは反対されるから
・会社に迷惑がかかるから
・次に仕事が見つかるか不安だから
・逃げたら弱い人間だと思われるから
・逃げ癖がつくから
・生活費が必要だから
・家族に言えない、もしくは反対されるから
・会社に迷惑がかかるから
・次に仕事が見つかるか不安だから
もしこのあたりが理由であれば、辞めても問題なしです。
逃げましょう。
では一つずつ見ていきましょう。
・逃げるのは甘えだから
・逃げたら弱い人間だと思われるから
・逃げたら弱い人間だと思われるから
こちらは完全なる勘違いです。
「逃げる」という言葉がどうしてもネガティブな傾向にあるので仕方がないかもしれませんが、「私がいる場所はここではない」とわかっていながらそこに留まるほうが断然不自然な話です。
時間は戻らないのです。
その大切な時間をどこでどう使おうがあなたの自由なんです。
万が一それを「弱い人間だ」と思う人がいたとしても、あなたはその人のために自分の人生まで犠牲にする必要はありません。
そう思う人には思わせておいたらいいのです。
私もはじめは逃げるごとに自己嫌悪で苦しみましたが、途中からは「そうです。私は弱い人間です。だから辞めます。」と、開き直りました。
・逃げ癖がつくから
これに関しては、社会経験が少ない時期に「なんとなくイヤだな」という比較的軽い気持ちで逃げてしまうと確かに「癖」になってしまう可能性はあります。
実際に逃げるのは簡単で、簡単に逃げれると知ってしまうと次も「少しイヤだな」と思うたびに逃げるほうに意識が向くからです。
しかも若いうちは次の進路も苦労が少ない分ハードルが低く、逃げ癖が付きかねない部分はあります。
とはいえ、軽い気持ちではなくそこに自分がいる理由がないと判断できたのであれば逃げるべきです。
そして、そう判断して辞めるのであればそれで逃げ癖はつきません。
・生活費が必要だから
生活費はそこでなくても稼げます。
少しのブランクもあけることが難しいようであれば次の仕事が決まってから辞めればいいだけの問題です。
今は転職サポートの充実している会社もたくさんあります。
他にも選択肢はたくさんあるので動きながら準備をしていきましょう。
・家族に言えない、もしくは反対されるから
仕事の状況を説明し、自分の気持ちや考えを説明してそれでもわかってもらえないなら無視して突き進みましょう。
家族といえども自分の人生のことです。
100%理解してもらえなかったとしても迷惑さえかけなければ良しとします。
・会社に迷惑がかかるから
はい。迷惑はかかりません。
いきなり今日から行かない、などはやってはいけませんが、せめて次の人が入ってくるなり引き継ぎをするなりしていれば迷惑はかかりません。
知れています。
・次に仕事が見つかるか不安だから
これも動きながら準備をすれば問題ないですね。
一日でも早く逃げたい気持ちを我慢して必死に動きましょう。
今の状況から逃げるためだと思えば少し忙しくなるかもしれませんが頑張れるはずです。
不安を消してすっきり逃げ切りましょう。
逃げる前に考えたいこと
ブロックをはずす
これは前項で解説したとおり、逃げることにストップをかけてしまっている自分のブロックを外していきます。
苦しい状況にあるときは思考停止になってしまいます。
そして我慢強い人ほど「~べき」「~なければ」という固定概念が強い傾向にあります。
本当にそうなのか。
自分で自分の首を絞めてしまわないように冷静に考えてみましょう。
相談しない
どうしても人の意見を聞きたくなる時がありますが、まずその会社や仕事のことを部外者に話したところで100%は伝わりません。
ましてや自分の心の中のことなんてなおさらです。
どれだけ力説しても、です。
そしてそのアドバイスがどのようなものであっても決めるのは自分です。
どれだけ力説しても、です。
そしてそのアドバイスがどのようなものであっても決めるのは自分です。
もし反対されたらその会社でまだ頑張りますか?
自分が一番よくわかっているはずです。
自分の価値・可能性を再確認する
今の仕事がうまくいかない、逃げたい、と思うのは自分が悪いからではありません。
自分に能力がないわけでも価値がないわけでもありません。
ただ、あなたのいる場所がそこではないということだけです。
あなたにはあなたのいるべき場所があるのです。
次に進む時に考えたいこと
理想の仕事環境に対する優先順位を考える
自分の人生にとって、仕事で何が大切かをじっくり考えてみましょう。
人それぞれ優先順位が違います。
賃金、就業時間、帰宅時間、休日日数、ずっとオフィス内、外回り、一人作業、同年代の同僚、等々。
仕事内容はやってみないとわからない部分もありますが、こういった部分はやる前にだいたいわかるものです。
自分の理想を考えてみましょう。
やりたい仕事を考える
昔やりたかったこと、なりたかった職業を思い出す
大人になって色々な経験をして、世間を見て現実を見て、少し硬くなった頭をやわらかくしていきましょう。
昔なりたかった職業を思い出すのです。
お堅く仕事を選ぶのをやめて、ここにきて今一度原点にかえってみます。
昔なりたかった職業を思い出すのです。
お堅く仕事を選ぶのをやめて、ここにきて今一度原点にかえってみます。
自分は本当は何をしたかったのか、自分は本当はどんな人間なのか。
なにかヒントが見えてくるかもしれません。
もし昔なりたかった職業を思い出せない人は次に進みましょう。
昔好きだったこと、時間を忘れて没頭したことを思い出す
過去に時間を忘れるほど没頭したことはありませんか?
人から驚かれるくらい詳しいことはありませんか?
これが本当に自分が好きなことなので、これを元にやりたい仕事に結びつけていくといいですね。
直接的でなくてもかまいません。
私は昔から「ダイエット」やら「美容」やら「自分らしく生きる」やらが好きだったので、今はヨガインストラクター&美脚セラピストとして活動しています。
むちゃくちゃ運動音痴であがり症だったので世間的には不向きなのかもしれませんが、自分の好きなこと興味のあることは勉強も仕事も楽しいものです。
友人を見渡しても「小説が趣味で本屋さん」「運転が好きだから外回り営業」「文房具が好きだからロフト」など、好きなことを仕事にからめている人は仕事を楽しんでいて長続きしている傾向にあります。
60歳70歳の時にどんな自分でいたいかを考える
まだ先の話ではありますが、未来のイメージをしておきましょう。
おそらく今の仕事、次の仕事を60歳70歳ではしていないでしょう。
ただ、辞めた仕事も人生の経験となって蓄積されています。
ただ、辞めた仕事も人生の経験となって蓄積されています。
次の仕事が自分の人生の経験の一つとするならば、何を選ぶのか。
ちなみに私は「一生ヨガインストラクター」というつもりでなったわけではありません。
もちろんそれでもいいのですが。
ただ、もしまた次違うことをしたとしてもヨガインストラクターの経験は60歳70歳になってもプラスになると思っています。
あなたの次の仕事がずっと続けるものであろうが続けないものであろうが、それが将来の自分を作るものの一つとして考えてみましょう。
おわりに
今の仕事から逃げたいと思っているあなたがやることは2つです。
逃げましょう。
そして次に挑戦していきましょう。
「次も失敗だったらどうしよう」
わかります。
実際、何度も失敗した私はどんどん恐怖心も強くなりました。
でも、やってみないとわからないのです。
違っていればまたやり直せばいいだけです。
周りに話す必要もありません。
世の中に選択肢は山のようにあります。
まずは逃げることから。
もしあなたの会社がブラック企業で退職を言えない状況なら、今は退職代行サービスという便利なサービスがあります。
これ以上ストレスを抱え込まないためにも使えるものは使って、一日でも早く次に進む準備をしていきましょう。
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無事逃げ切れたら、挑戦には失敗がつきものと割り切ってまた次も大いに挑戦しましょう!
コメント
[…] 私が頭痛と微熱に苦しみ笑顔を失ったあの時間は誰のためだったのか。 https://minacoblog.com/sigoto-nigeru/ […]