・幼少の頃から親の影に隠れるような子供
・中学生の時の中間テストで緊張しすぎて過呼吸になる←今思えばこの時からパニック障害発症。しばらく悩まされる。
・学生時代の朝礼での発表は前日の晩から眠れない。
・自己紹介の時も足が震える。顔が赤くなる。手が震える。頭が真っ白になる。
・自分の結婚式ではパニック発作を恐れ、心療内科にてお薬を処方してもらい対策する。
・中学生の時の中間テストで緊張しすぎて過呼吸になる←今思えばこの時からパニック障害発症。しばらく悩まされる。
・学生時代の朝礼での発表は前日の晩から眠れない。
・自己紹介の時も足が震える。顔が赤くなる。手が震える。頭が真っ白になる。
・自分の結婚式ではパニック発作を恐れ、心療内科にてお薬を処方してもらい対策する。
私のあがり症エピソードの一部です。
このような私でも今では人前でヨガインストラクターをしています。
いままであがり症を克服するために色々勉強したり試したりしてきました。
本当に苦しみました。
そんな私があがり症を克服するのに有効だった方法を解説していきます。
とっても簡単です。
同じように悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。
【あがり症】対策法～重度のあがり症だったヨガインストラクターが教えます～
8割の準備
まず、緊張する原因の一つとして「失敗したらどうしよう」「自信がない」という不安があります。
その不安をなくす方法はある程度の準備です。
ここでポイントは「ある程度」の準備、いわゆる8割の準備です。
理由は、10割の完璧な準備をしてしまうと今度はそれに依存しすぎてしまって余計に緊張するからです。
少しでも準備とちがうことが起こってしまうと余計にパニックになって頭が真っ白になってしまうからです。
準備は骨組みとそれに付随する「ある程度」におさえます。
間違っても一言一句台本を作って丸暗記はしないようにしましょう。
だれも期待していないし覚えていない
緊張の原因の二つ目として、「期待に応えなければ」「失敗したら一生の恥」という過度のプレッシャーです。
そして「自分をよく見せたい」という自意識過剰が原因です。
私もこれは大いにありました。
いわゆる「ええかっこしい」ですね。
残念なお知らせとして、誰もあなたにはそんなに期待していません。
そしてあなたが失敗しようが笑われようが誰も得もしなければ損もしない。
そう、どうでもいいのです。
所詮他人事。
みんな次の瞬間には次のことを考えています。
3日後なんて誰が何を言ったかなんてすっかり忘れてます。
堂々と失敗しましょう。
なりきる
これもかなり効果的です。
よく「女優になれ」と言いますがまさにそれ。
ちがう人物になりきるのです。
演じる、といった方がわかりやすいかもしれませんね。
自分に暗示をかけてかけてかけまくってなりきるのです。
これは楽しみながらやるのがコツです。
これは意外に簡単でしかもかなり効果的。
深呼吸 （腹式呼吸）
とっても簡単で単純で、そんなことで?と思われるかもしれませんが深呼吸を馬鹿にしてはいけません。
緊張すると呼吸が浅くなり声がでなくなり声が震え、余計に緊張するという悪循環になります。
また、腹式呼吸は体と心の緊張を和らげてリラックスさせてくれます。
このときに少し体を動かせれるようならストレッチ程度でいいので動かしてみましょう。
腹式呼吸も1、2回ではなく、可能な限り意識して行います。
徐々に緊張した体と気持ちがゆるんでいくのがわかるでしょう。
開き直る
これも簡単でいて大切です。
8割の準備をし、自意識過剰をやめ、女優になり、深呼吸もした。
さあ、これでもうどうなってもいいや、と開き直るのです。
「これが今の私」と開き直るのです。
笑顔
最後に笑顔。
よく心と体はつながっていると言いますが、本当につながっているんです。
落ち込んだ時は無意識に猫背になって下を見てたり、スキップしながら人は落ち込めなかったり。
それと同じで、人は楽しいことがあって笑顔になりますが、笑顔でいると心が和んだり明るい気持ちになったりします。
緊張していて怖い顔をしていると体と心まで硬くなりますが、先に笑顔を作ると体と心がゆるんで緊張がほぐれていくのです。
あら不思議。
自分ができる対策をしたら最後は開き直って笑顔でのぞんでください。
最後は笑顔があなたに最強のパワーを与えてくれるでしょう。
おわりに
私は幼少期から40歳すぎるまでずっとあがり症に苦しめられてきました。
時間がかかった分、今回の内容は特に効果的な方法になっています。
今では人前でヨガを教えられているほどですが、人並みには緊張もしています。
ただ、以前のようなあがり症での深刻な悩みがなくなり随分ラクになりました。
人並みの緊張を味わう余裕も出てきたほどです。
騙されたと思ってぜひ試してみてください。
人は変われます。
今あがり症で苦しんでいるその悩みに少しでもお役に立てれれば幸いです。
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[…] 重度のあがり症だった著者が克服した超カンタンな対策法です。 https://minacoblog.com/agarisyou-taisaku/ […]
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