・-10歳に見られたい。
・「おばさん」と呼ばれたくない。
・心身ともに若々しくいたい。
このような願望におこたえします。
実際、私はありがたいことにだいたい-10歳ぐらいに見られます。
ちなみに美容液どころか基礎化粧品も使っておらず、エステも何年も行っていません。
参考記事→【美肌の作り方】基礎化粧品なんていらない【最強の節約】
そんな私が普段から意識していること、実行していることをまとめてみました。
今回のテーマは「若作りではなく若返り」です。
ぜひ-10歳の自分に戻って若々しい人生を送るスタートにしてくださいね。
では早速始めていきましょう。
40代【簡単】若返り法
今すぐできること
3つの首を出す
3つの首「首」「手首」「足首」を出しましょう。
体がすっきりスマートに見える方法でもありますが、スマートさが若見えにもなります。
私は30過ぎからタートルネックは着ていません。
そう。とっても寒いです。
ですが、顔の輪郭のもたつきがすっきりして二度と着れなくなりました。
3つの先を整える
3つの先「毛先」「指先」「つま先」を整えましょう。
この3つが整っているだけで(他が多少悪くても)美しく見えるのです。
特に年齢を重ねると怠りがちな部分です。
特に髪の毛は年齢がよく出てしまうので、しっかりとケアをして美しく整えましょう。
毎日の習慣
頭皮マッサージ
頭は顔とつながっているので頭をマッサージすることでリフトアップ効果も期待でき、若返りにもつながります。
また、薄毛や白髪など年齢が出る髪の毛を健やかに保つためにも、頭皮の血行をよくすることはとても重要です。
入浴前のブラッシングとあわせて、頭皮全体を指の腹でやさしくマッサージをする習慣をつけましょう。
余裕がある時はオイルマッサージをします。
頭皮の余分な皮脂や汚れを浮かせてくれるので、より髪の毛を健やかに保つことができます。
頭皮用のオイルでなくてもホホバオイルなどで充分です。
ホホバオイルは全身にも使えるのでコスパがいいですね。
ちなみにホホバオイルは、低温圧縮法(コールドプレス)で抽出したオーガニックの物を基準に選びましょう 。
栄養価も非常に高く、髪にもお肌にも最高です。
オイル美容
断然おすすめしたいのがオイル美容です。
お肌への浸透もよく、お肌を柔軟にしツヤをあたえてくれます。
基礎化粧品を使っているのであれば、ブースターとして、またオイルパックとして使います。
リキッドファンデーションに少し混ぜるのもおすすめです。
ほどよいツヤ感がでてイキイキとしたお肌になります。
ボディケアにもぜひオイル美容を取り入れましょう。
しっとりモチモチのお肌に生まれ変わります。
膣ケア
本当はこれだけでも若返りが完結するぐらいに超重要です。
なかなか続けるのは難しいかもしれませんが、週に1,2回だけでもぜひ取り入れてみてください。
首ケア・手の甲ケア
年齢の出る場所として知っておきたい「首」と「手の甲」。
お手入れを忘れがちなところです。
そしてこの首と手の甲は意外と人目につきやすい場所でもあります。
首のケアは顔の延長線上で同じお手入れをしましょう。
手の甲も保湿を意識しておこないます。
時間のあるときのお手入れは、まずローションをなじませ、さらに上からティッシュを置きローションでヒタヒタにします。
その上からサランラップをまき、3~5分ほど待ちます。
これだけでもしっとり感が随分変わります。
続いてハンドクリームもしくはボディクリームを塗り、丁寧にマッサージします。
少しめんどくさいかもしれませんが、テレビを見ながらなど時間をうまく使ってやってみましょう。
ひざ裏を伸ばす
ひざ裏を伸ばすのは若返り=アンチエイジングと関連しています。
ひざを伸ばしたまま両手で片足ずつ足裏(持てなければ足首)を持って上に伸ばしていきましょう。
もしくは長座(両足を前に出して座る)でつま先を上に向けたまま前屈をします。
ひざ裏が伸びているのを意識して行っていきましょう。
肩甲骨を動かす
肩甲骨がかたまると姿勢も悪くなってきます。
姿勢がきれいなだけで若々しく素敵な女性に見えるものです。
年齢とともに動きにくくなる場所でもあるので毎日意識して動かしていきましょう。
声を高く
声もその人の印象を作るとても需要な部分なので若返りをする上で欠かせません。
電話口でだいたいの年齢がわかるように、年齢とともに声は低くなってきます。
これは、声を作る声帯の筋肉が凝り固まったり老化で伸縮性がなくなってしまうことで起きてしまいます。
声帯の筋肉をしなやかにしていく方法としては、高い声を意識をして出していくことです。
よそ行きの高い声をよく使うようにしたり、カラオケで音域の広い歌を歌うことも効果的です。
使うことで徐々にしなやかになっていきます。
とことんやるなら
シミ取り
シミは残念なことに、あるとどうしても老けて見られがちです。
もちろんコンシーラーで隠すこともできますが、面倒だったり厚塗りになってしまったり、なによりもそのことで気分が下がるぐらいならシミ取りも選択肢の一つです。
シミ取りをした後はかさぶたがなくなるまで外出しにくく日焼けも避けなければいけないので、約一週間ほどの連休があれば考えてみてもいいかもしれませんね。
皮膚科によって種類や金額は異なりますが、これからの長い人生を考えたらやってみる価値はあるかと思います。
若返りメイク
化粧下地はピンク系
くすみを取ると一気に若々しい印象になります。
ぜひピンク系の化粧下地を使いましょう。
ファンデーションはできるだけ薄く
ついつい色々なものを隠してしまいたくなる気持ちはとてもとてもわかります。
ただ、年齢を重ねると厚塗りほど老けてみえるものはありません。
最初は慣れないかもしれませんが、少しずつでも薄くしていきましょう。
ファンデーションはリキッドかクッションがおすすめです。
眉毛はパウダー
アイブロウはしっかり輪郭をとるのではなく、柔らかい印象に作ります。
ぜひパウダーを使いましょう。
ペンシルは整える程度にしておきます。
アイラインは目尻を少し上げる
目尻は年齢とともに下がっていくものです。
仕方がありません。
そこでアイライナーの力を借りて、目尻を少し上げぎみで書いていきましょう。
少し上げるだけでグッと若返ります。
チークは楕円
チークは丸く入れるのではなく、優しく楕円で入れていきます。
チークはくれぐれも濃く入れすぎないように気を付けましょう。
メイク時のライトに充分注意しましょう。
おわりに
若返りは女性にとって永遠のテーマでもあります。
「いつまでも若くいたい」「いつまでも若々しくいたい」というのはとっても素晴らしいことです。
若くなることが目的ではなく、若くいれることで自分に自信が持てること。
そして、毎日いきいきとして人生が楽しくなることが目的ともいえます。
年齢を重ねた美しさを活かしつつ、さらに魅力を底上げしていくイメージです。
くれぐれも、若作りではなく若返り法を手に入れてこれからの人生を一緒に謳歌しましょう。
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