ボディオイルの効果的な使い方とは【ローション、ミルク、クリームの使い分け】

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・ボディオイルを使ってみたいけどミルクやクリームとどう違うの?
・ボディオイルっていつ使うのがベスト?
・全身に使うの?ベタベタしない?

今回の記事ではこのような疑問にお応えしていきます。

長年オイル美容の魅力にとりつかれ続けている著者が使い方のポイントはもちろんのこと、いままで使ってみて間違いなくお肌が激変したボディオイルもご紹介していきます。

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ボディオイルの効果的な使い方

ボディオイルの効果的な使い方とは【ローション、ミルク、クリームの使い分け】
ボディオイルを使うタイミングはお風呂上がりがベスト。

できれば浴室の中で体がまだ湿っている状態でなじませます。

浴室から出て使う場合も体を完全に拭いてしまわず、少し水滴が残っている状態でオイルをなじませましょう。

体の水分はお風呂からあがってすぐに蒸発がはじまるからです。

体が湿っている状態の方が格段になじみもよく浸透もよいので、できるだけすぐにつけるのが鉄則です。

もしつけた後にベタつきが気になる場合はタオルで軽く拭き取りましょう。

ボディオイルはプッシュタイプやスポイドタイプ、スプレータイプなど様々なので、使う量の感覚としては全身で500円玉大くらいが目安です。

はじめのうちは少しずつ手に取り、様子を見ながら使用量を決めましょう。

胸元背中は皮脂の分泌が盛んでニキビになりやすいため、避けるか少なめにしておきます。

ボディオイルとは

ボディオイルの効果的な使い方とは【ローション、ミルク、クリームの使い分け】
浸透性が高く保湿力も高い
ため、乾燥予防や美肌にはうってつけのボディケア用品です。

オイルといえば冬のイメージがあるかもしれませんが、実は夏こそ使いたいアイテムなんです。

なぜなら、冷房による乾燥紫外線のダメージにも効果を発揮してくれるからです。

そして一年中お手入れをすることでお肌の調子を確認することができ、変化にも気付ます。

なによりも習慣になるので「めんどくさい」という気持ちがなくなるのが最大のメリットですね。

また、マッサージをする時にもオイルは滑りが良いので最適です。

ボディオイルの効果

ボディオイルは浸透が良いので中からふっくらするのを感じることができるでしょう。

また、ボディオイルは天然の植物オイルを主に使用するので、オイルの効能をお肌に吸収させることができます。

キメを整えたり、引き締めの効果があったり、美白効果が期待できるものがあります。

目的に合わせて選びましょう。

ローション、ミルク、クリームとの違い

ボディオイルの効果的な使い方とは【ローション、ミルク、クリームの使い分け】
ボディケア用品には他にもローションミルククリームなどがあります。

それぞれテクスチャーや目的が少しずつ変わってくるので、自分の希望に合ったものを選びましょう。

おおまかな違いは水分量と油分量の違いです。

水分量が多い
ローション
ミルク
クリーム
オイル
油分量が多い

上に行くほど水分量が多く、下にいくほど油分量が多くなります。

どれを選ぶか

基本的にはテクスチャー仕上がりで好みのものを選ぶのが良いでしょう。

水分量が多いものほどサラッとした仕上がりになり、油分が多いほどしっとりといた仕上がりになります。

ローションだけでは保湿が不十分になりやすいので、できれば油分の多いものを部分的にでも使うことをおすすめします。

ボディオイルは浸透力と保湿力が高いので先に使い、その後に好きなテクスチャーのものを合わせると良いでしょう。

乾燥が気になる場合にはオイル+クリーム、もしくはボディバターなどもあるので、これらを併用すると本当にふっくらもっちりの吸い付くようなお肌が出来上がりますよ。

ボディオイルは手作りが良い理由

ボディオイルの効果的な使い方とは【ローション、ミルク、クリームの使い分け】
市販のものでも良いものがたくさんありますが、ボディオイルの手作りは簡単無添加なのでできるなら作るのがおすすめです。

お肌に浸透する分、100%天然オイルの効果をしっかりと感じることができますよ。

ボディオイルはオリーブオイルやココナッツオイル、ホホバオイルなどの天然の植物オイルで充分ですが、ここにアロマオイルを数滴加えるだけでさらに美肌効果の高い手作りオイルが出来上がります。

アロマオイルも天然の植物の成分が凝縮されたものなので美肌を期待できるというわけです。

簡単手作りボディオイルの作り方はこちら

市販のおすすめボディケア用品

とはいえ、「やっぱり作るのは面倒」ということであれば市販のものでも今はとっても素晴らしいケア用品があります。

実際私が使ってみた中から間違いなくお肌が格段に変わったものをご紹介します。


信頼できるオーガニック認定のホホバオイル。

ベタつきもなく、なじみもよく、お肌につやも出ます。

匂いもほとんどしないので、私はこれにアロマオイルをブレンドしたり、他のクリームやミルクと併用するときも匂いがかぶらないので使いやすいです。

そしてホホバオイルは髪にも使えるのでとっても重宝する一本です。

傷跡や妊娠線の保湿として有名な小林製薬のバイオイル。

ロングセラーだけあってその信頼性は使ってみるとよくわかります。

保湿力の高さはもちろんのこと、ベタベタせずなじみもとても良いです。

顔にも使えるので常備しておくとなにかと重宝しますよ。

ほのかなベビーパウダーのような香りがします。

言わずと知れたヴェレダのボディオイル。

その中でもおすすめは「ざくろ」。

浸透がよくベタつかないにもかかわらず、保湿力は完璧です。

乾燥による首のシワやデコルテ対策にはもってこいの信頼できる一品。

お肌が若返るのを実感できます。

香りもテクスチャーも申し分なしです。

保湿効果が素晴らしく高いボディクリーム。

厳しい基準をクリアした信頼できるオーガニック製品で安心して使えます。

ローズの芳醇な香りに包まれてしっとりお肌で至福の時を過ごせますよ。

ツヤのあるふっくらとした女性らしいお肌になります。

おわりに

ボディオイルの効果的な使い方とは【ローション、ミルク、クリームの使い分け】
今まで使った中で特に効果が高かったボディオイルとボディクリームをご紹介しました。

ボディケアにはオイルが浸透もよく保湿力も高く、理想のお肌を作るには欠かせないアイテムです。

今はベタつかないサラッと仕上がるオイルもたくさんあるので、今まで敬遠しがちだった方もぜひ試してみてください。

お気に入りのボディケア用品を手に入れたらお手入れも楽しくなって、ますます美肌に近づきますよ。

好きな香りと好きなテクスチャーのお気に入りをぜひ見つけてみてくださいね。

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