【作り方】手作り虫除けスプレー【最適アロマオイル】

スポンサーリンク
お役立ち
あなた
あなた

市販の虫除けスプレーは使いたくないな…
虫除けスプレーって作れるの?

そのような方のために今回は簡単手作り虫除けスプレー作り方材料からポイント注意点まですべて解説しています。

ぜひこの機会に手作り虫除けスプレーに挑戦してみましょう。

スポンサーリンク

なぜ虫除けスプレーは手作りが良いのか

【作り方】手作り虫除けスプレー【最適アロマオイル】
市販の虫除けスプレーには「ディート」という化学物質を忌避剤の主成分として使われています。

しかしこの「ディート」。
人体への影響も指摘されており、国によっては年齢制限など厳しく規制されているほど。

そこでできるだけ安心して使える虫除けスプレーを手作りしてみましょう。

手作りといっても材料がそろえば簡単にすぐ作れますよ。

手作り虫除けスプレーに最適なアロマオイル

【作り方】手作り虫除けスプレー【最適アロマオイル】
・レモングラス
・シトロネラ
・レモンユーカリ
・ゼラニウム
・ラベンダー

番外

ハッカ油

ハッカ油はアロマオイルではないですが同じ作り方で作れます。
ドラッグストアなどで購入可能。

手作り虫除けスプレー【材料】50㎖スプレーボトルの場合

【作り方】手作り虫除けスプレー【最適アロマオイル】

無水エタノール(またはキャリアオイル*¹)……5㎖

(または精製水*²)………………………………45㎖

お好みのアロマオイル(ブレンドOK)……………10滴(一滴が0.05㎖以下のもの)

*¹…キャリアオイルを使用した場合は使うごとによく振ること。

*²…精製水を使用した場合はできるだけ早く(約2週間以内)に使い切ること。
化粧水などを作るわけではないので今回は水道水でもOK。

スプレー容器について

プラスチック素材の場合は材質をチェック!

PET」(ポリエチレンテレフタレート)と記載のあるものはアルコールに弱い材質です。
ちなみに100均商品のほとんどはこのPETの材質でした。

PE」(ポリエチレン)「PP」(ポリプロピレン)「PVC」(ポリ塩化ビニル)はアルコールに耐久できる素材です。

しかし、注意事項に「水以外は使用不可」や「アルコール不可」、「高濃度のアルコールは不可」といった記載があるものも存在するため確認が必要です。

手作り虫除けスプレー【作り方】

1,無水エタノール(もしくはキャリアオイル)を5㎖入れます。

2,1に、上記に記した忌避効果(防虫効果)のあるアロマオイル、もしくはハッカ油を10滴入れてよく混ぜます。

3,2に水(もしくは精製水)を45㎖入れてよく混ぜます。

できあがりです。

ビーカーなどがある場合はビーカーで作りましょう。
無い場合は容器で直接作ります。

1の無水エタノール5㎖が測れない場合は容器に定規をあて、下から10分の1のところに印をつけて入れていきます。

無水エタノールは3㎖~5㎖ほどになるようにします。

最後は水を満タンまで入れれば終了です。

アロマオイルのブレンド例

例1
レモングラス 5滴
ゼラニウム  4滴
ラベンダー  1滴
例2
シトロネラ  4滴
レモンユーカリ4滴
ラベンダー  2滴

好きな香りでブレンドしてみましょう。

もちろん1種類でもかまいません。

特にレモングラスシトロネラレモンユーカリが忌避効果(防虫効果)が高いため、どれか一つを入れるのをおすすめします。

レモングラス・レモンユーカリ…

皮膚刺激を感じる場合があるので、使用量に注意しましょう。
肌の弱い方は低濃度(0.1~0.5%程度)にします。

おわりに

お肌の弱い方はパッチテストをおこなってから使いましょう。

合わない場合はお肌には使用せず、服(スカートの内側など)にスプレーしたり、網戸や玄関先に使ってみてくださいね。

また、アロマオイルには忌避効果以外にも、すっきりとした気分にしてくれたり心を落ち着かせてくれたり、様々な効果があります。

虫除けスプレーで残ったアロマオイルもぜひ生活に取り入れてみましょう。

好きな香りでオリジナルの虫除けスプレーぜひお試しくださいませ。

コメント