愛犬12歳の大好物おやつ【さつまいもボーロ】のレシピです。
作っている最中から、オーブンの前でグルグル離れないほど大好き。
奥歯がなくなっても美味しく安全に食べられるおやつです。
材料も少なくて作るのも簡単なのでぜひお試しくださいませ。
材料
さつまいも …中2本
片栗粉 …大さじ3杯
卵液 …大さじ1杯
作り方
1、さつまいもの皮をむき、鍋で柔らかくなるまで茹でる。
2、煮汁を捨て、さつまいもをマッシュ状につぶす。
(さつまいもの種類により硬さが違うので、丸める時に調整できるよう煮汁を少し残しておく)
3、粗熱がとれたら片栗粉と卵液を加えて混ぜる。
4、まとまりをみて、耳たぶぐらいの硬さにする。
(パサパサしてまとまりにくいようなら2で残しておいた煮汁を足して調整する)
5、オーブンを180℃で余熱しておく。
6、適当な大きさに丸め、シートをひいた鉄板にならべる。
7、180℃で20分焼く。
8、ボーロの大きさやオーブンによって焼き加減が変わるので、様子をみながら時間を調整する。
犬のおやつについて
犬の一日あたりのエネルギー要求量(適正体重を保ち、健康を維持するために必要なエネルギー量)のうち、おやつの割合は10%程度にします。
エネルギー要求量については体重だけでなく、ライフステージ(繁殖期、授乳期、成長期、維持期、高齢期)やライフスタイル(活動量、生活環境、健康状態など)によっても異なってきます。
一度愛犬のエネルギー要求量を計算し、そのうちの10%がどのくらいになるのか把握してみましょう。
ネット上にある簡単に計算してくれるサイトはそれぞれ少しずつ誤差がありますが、ざっくり把握するなら簡単なので一度お試しを。
おやつの食べ過ぎで肥満や病気になってはせっかくの楽しいおやつが台無しです。
おやつはしつけや生活の楽しみの一つとして大切な存在なので、ぜひ上手に活用してくださいね。
まとめ
ボーロですが、サクサク食感というよりはふんわりしっとり食感に近い感じになります。
奥歯がない12歳の老犬でも安全に美味しく食べてくれます。
甘みをつけたい場合には蜂蜜を少し加えるなどしてみてください。
我が家は蜂蜜なしでも充分美味しく食べてくれます。
ただ、さつまいもは食物繊維も豊富なので食べ過ぎはよくありません。
愛犬がかわいくてついあげすぎた!なんてことのないようご注意を。
簡単にできるのでぜひお試しあれ。
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